椿大神社

2004年12月6日鈴鹿の交流会へ行くついでに、椿大神社へ行った。
交流会は午後からだったので、ちょっと早めに出て寄り道することにした。
前に椿大神社にご挨拶してから、旦那さんの愛車は、生駒の車屋で買ったものの、結局鈴鹿のディーラーからとって貰ったり、鈴鹿に引っ越した友人の紹介で沢山の人をアチューメントさせて貰ったりと、それまではまったく縁の無かった土地なのにどんどん縁が広がってきた。
やっぱり、まず神様にご挨拶して、その後で神様の繋いでくれる御縁を大切にしておけばいいのかもね(^^)v

伊勢国一宮 猿田彦大本宮 椿大神社

垂仁天皇20年に、入道ヶ嶽より猿田彦大神の御神霊を奉祭。
御祭神は、中央に猿田彦大神、右に天孫ニニギ尊、左にタクハタチヂ姫命。

ニニギ尊が道開きの神である猿田彦大神の導きで此処に船でお着きになったという伝説があります。
その船が着いたところに「御船磐座」が祀られています。
参道の横には前方後円墳があり、高山土公神陵(猿田彦大神の御陵)として祀られています。

御船磐座 高山土公神陵

参道の右側に、可愛らしいお社があります。
こちらは境内摂社「別宮椿岸神社」で、御祭神は猿田彦大神の妻あめのウズメ(猿女君)が祀られています。
アメノウズメが、天照大神の岩戸隠れの時に、桶を伏せた上に乗って、ストリップまがいの踊りをして神々を笑わせ、天照大神を岩戸から引っぱり出したという神話からか、「芸能上達祈願祭」が執り行われているそうです。
こちらの神社の配神は、その岩戸開きの時の功労者太玉命と天児屋根命です。









前に来たときには、この奥にある茶室でお抹茶をいただきました。
確か、松下幸之助さんが、日本庭園と共に寄進したお茶室だったと思います。

交流会までの短い時間だったし、2度目の参拝だったので、あまり写真も撮って無いので、今回は此処までです。

そうそう、鳥居前に怪しげな骨董&石屋さんが在りましたよ!!

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