ねこの「なんでやろ?」の種 |
最初にいた神様って だ〜れ? |
これって、日本書紀と古事記で違う神様の名前になってるんだよね・・・ こんな事ってあり得ないでしょ! 古事記も日本書紀も一応国が認めてる公文書なんだし・・・ 喩えて言えば、一書では我が国の神はアッラーであり、一書ではエホバであるって書いてあるようなものじゃないのかな(^^;ゞポリポリ いったい誰が誤魔化したのか? |
三種の神器って? | だいたいこれがまがたま研究会の研究課題でもあるんだけど・・・。 鏡と劔と勾玉と言うことになってるよね〜。 勾玉も、沢山の玉を繋いだ御統玉と呼ばれているネックレス状のもの。 でも、この三種が出て来る前には、十種の神宝と言う記述がある。 それは、劔1種と鏡2種、玉が4種で、ヒレと呼ばれる布きれが3種。 ヒレは何処へ行ってしまったんだろう? そう言えば、琴が入ってたりもするよね〜。 |
イザナギ大神は 一人で子生みしたの〜? |
これは、永遠のテーマかも知れない(^^;ゞポリポリ でも最近気づいたんだけど、イザナギイザナミの2柱の神で子作りしてるときには「生みたまふ」と言う記述。 でも、日向で禊ぎの時には「生(あ)れました」とか「成りませる」と言う書き方になってるんだよね。 「成りませる」と言うのは天神七代と同じ表現。 つまり、ミトノマグワイにて生まれた神ではないってこと? じゃあ、三貴神は、どうやって生まれた〜? でもスサノオは「母の国へ行きたい」ってイザナミを慕って泣いたんだよね〜。 ん〜ん、ワカラン!! |
右旋左旋って? | 古事記の本文でも書いたんだけど、右回りと左回りの方向が、どうしても判らない(‥、) 古事記の方では、先に声を掛けるのをイザナギに改めるだけで良いみたいだけど、日本書紀は廻り方も改めてる。 これはきっと何かある!! |
古事記って、 呪術書かも〜(‥ゞ |
古事記の中から、呪術的な件を選り分けていったら、結構あるよね・・・。 後の世の人達のために、何かを残そうとしてるんだろうか? 取り敢えず、上に書いた右旋左旋もそうだけど、塩をかき鳴らす音も、玉を揺り動かす時の音も怪しい。 だいたい、弟が大地を揺るがして登ってくると言う時に、凄い形相で武装した上に全身に勾玉を巻き付けて、待つってどう言う事よ!! この辺もまた詳しく突き詰めていきたいですね〜。 |
神様も占う!! | そうそう、その右旋左旋の話の時、イザナギとイザナミは天神の元にお伺いを立てに行ったんだよね。 そうしたら、天神が太マニで占ったって・・・。 神が占うって・・・占いの結果は、神の声じゃないの? |
宗像三女神 タキツヒメ? |
先日、神戸の三宮神社で思ったんだけど・・・ タギツヒメだと思っていた御神名がタキツヒメと「キ」が濁ってなかった。 それって滝の姫? 宗像三女神のお一人なんだけど・・・滝と桜の女神様って事だったら・・・ これは調べてみる必要があるなぁ〜! |
神功皇后って? | halkoさんと知り合ってから、神功皇后の謎がつきまとっている(^^;ゞポリポリ 廣田神社の氏子さんだから、きっと何かご縁があるんだろうね〜。 で、2008年2月22日、その神功皇后陵に調査が入った! 1976年から16の学会が、調査を要請してて、それが今になって実施されたって・・・ 何か在りそうだよね〜!! 今回その調査に入ったのは、16学会から1人ずつで16人。 その人数にも何か意味があるのかな〜? |
出雲大社遷宮 | 今朝、ボーーーッとテレビを見ていたら、60年に一回の出雲大社遷宮が始まったとか。
昨夜、借り殿に御神体を遷して、今日からあの天を突くご本殿傍まで一般の人達も入れるらしい。 あの、八雲の天井絵が直に見られる。 八雲と言われているけど、雲の絵は7つ。 一つだけ反対に向いてて6つは同じ方向。 その7つの中の1つは大きい。 テレビでそれが映し出されていた。 出雲大社は、元素戔嗚尊が祀られていると言われていたけれど、今は大国主の尊が御祭神。 素戔嗚尊と言えば、後ろのソガ社。 ソガ社は素戔嗚尊がお祀りされているはず・・・。 そして、その御神体は山。 もしかしたら、素戔嗚尊を封じ込めるために、その山より高いお社が必要だったのかも・・・。 後から来た者達は、そこに、大国主を祀ることによって、素戔嗚尊を祀り落とした。 だからこそ、上古のあの高さが必要だったんだろう。 でも、それだけの建物を建てても、しばらくの間人々は「あそこは素戔嗚尊を祀っているんだ」と口々に伝えたのだ。 そして、今も出雲と言えば大国主と素戔嗚の両神を思う。 権力者の思いより、そこに住む人々の信仰の方が強いんだなぁ。 昨夜借り殿に遷された御神体についてテレビでは色々言ってた・・・ 「無かったりして〜」と言った人も居たなぁ・・・。 無いかも知れないって言うか、多分御神霊で、形のないもののような気がする。 それを何かに依り付かせてお祀りしてるんじゃないのかな。 それは、あの建物そのものかも知れない・・・。 なので、遷座の時は、何か違う物に依り付かせて動かしただけ。 そんな気がした。 そして、その御神霊は、素戔嗚尊でも大国主の尊でも無いはず。 なぜなら、その二人が祀った「大神」なのだから・・・。 60年に一度・・・100歳まで生きてももう見られない。 今年、見に行けるかなぁ〜! 中に入らせて貰える日は・・・ 4月21日〜4月23日 4月26日〜5月6日 5月13日〜5月18日 8月1日〜8月17日 チャンスはこれだけ! 但しドレスコードあり。 男性は上着ネクタイ着用、女性はそれに準ずる服装です。 Tシャツ、ジーンズ、サンダル履きはNoGood あの美しい八雲は、扉の外から覗けるそう(*^_^*) 本当の心の御柱も直に見られるとか(☆,☆) 2008年4月21日 この後8月に、実際観に行った。 とっても不思議だったのは・・・神様が居られる場所の真後ろにあたる壁が、真っ白く板の色が抜けていた( '_';) 祈りのプロが、何世代にも渡って、一日も欠かすことなく祈りを捧げた結果なのかも。 そう思うと、人の祈りの力って、本当に凄い。 瑞垣内は、本当に清浄で、素晴らしい風が吹き上がってきて心地良かった。 なんだかとても懐かしい気持ちに成ったのであります♪ |
カヤナルミの謎 | 出雲の国の造の神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)に出て来るカヤナルミの命が、ちょっと気になる・・・。 その神賀詞の中では、大穴持命のニギミタマをヤタノカガミにとりつけて、倭大物主くしみかたまの命と名を称えてオオミワのカンナビにませ、その御子アヂスキタカヒコネの命を葛木の鴨のカンナビにませ、事代主の命の御魂をうなてにませ、カヤナルミの命の御魂を飛鳥のカンナビにませて・・・と読まれている。 カヤナルミ・・・伽耶の姫とも読めるし、高屋の姫とも解釈されているらしい。 実際に飛鳥坐神社に祀られているのは、三日女神(みひめのかみ)で別名賀夜奈留美神。 まぁ、神様の名前って漢字の無い時代のものだから字は関係ない(^_-) で・・・気づいたんだけど・・・ミヒメ・・・要するに、この姫様の名前は「ミ」なんだよね〜。 ミワのミであり、父親の大歳に対する御年のミ。 「ミ」って何だ〜??? それともう一つ、高姫、下照姫、高照姫・・・それと稚国玉姫(ワカクニタマヒメ)の別名ありって(^,^;) これは・・・かなり謎が深い〜!! この続きはまた〜( ̄ー ̄)ニヤリ |