同じものが個に別れているだけで、別のものなのでは無いという真理に気づけば、君は自分自身を否定する事も、他人を否定する必要もなくなるだろう。
それは即ち君の幸せが、他の人の幸せとシンクロするって言う事なんだ。
君達にとって必要なのは愛であって、憎しみではない。
相手を憎むと言う事は、自分を憎んでいる事に他ならない。
その行為はその憎しみの中から何かを学ぼうとする者達の偽の方法としてその世界にあるだけだ。
君が憎しみを乗り越えた後にある感情を欲するのなら、その方法を利用すれば良い。
その方法を必要とせずに愛を探したいのなら、なにもかもをありのままに受け入れれば良い。
相手を愛すると言う事は、自分自身を愛していると言う事だ。
愛は、恐れるべきものではない。そしてエゴもまた愛の一部でしかない。
自分一人良ければ良いと思うエゴも、みんなが同じように幸せに成るべきだというエゴも同じものだ。


メモリー 3 「選択」


エゴでさえ、突き詰めれば「愛」